Library Of Ruina 攻略 最強パッシブスキルTOP10
Library Of Ruina にて戦略を彩る要素の根幹となるコアページとパッシブの2大要素のうち、今回はパッシブの方に焦点を当てていく。
基本的にパッシブの組み合わせは、様々な個性が出る場所ではあるが、とりあえず入れとけと言われるほど、単体で強いパッシブも存在している。
そこで、個人的に汎用性が高く、あらゆる場面で強いと思われる10種類をランキング形式で紹介していこうと思う。(2021年2月段階)
なお帰属できない固有パッシブは含めていない。
10位 不安定な充電
入手難度 ★★★★(都市疾病 視線事務所)
入手個数 ★★★(4個)
汎用性 ★★★★
コスト ★★★★★(2)
単体の強さ ★
幕の終了時、50%の確率で次の幕にパワー1を獲得
幕ごとにパワーを獲得できるかもしれないパッシブ。
パワー1だけとは言えど、1の補正はかなり大きいため、見た目以上に強力。
欠点は所詮確率である上、幕ごとに一回の判定で固定であるため、試行回数を増やして確率を上げるといったことはできないということだろう。
9位 始末
入手難度 ★★(都市の星 R社)
入手個数 ★(1個)
汎用性 ★★★★★
コスト ★★★(4)
単体の強さ ★★★★
バトルページを使用したとき、相手に幕の終了時に「標的」を付与する。「標的」の付いたキャラクターは攻撃で受けるダメージ・混乱ダメージ量が50%増加する。「標的」は1度に1体の敵にのみ付与が出来る。
非常に長い効果だが、簡単に言えば敵一体に与えるダメージを1.5倍にする効果。
効果量としては、煙付与10に相当し、それを2幕目から扱えるため弱いわけがない。
特にボス級の敵と相性がいいが、集団戦でも仕事するので強い。
難点は、入手個数と入手時期の遅さ、効果にマッチ補助効果は持っていない点だろうか。
8位 指令の加護
入手難度 ★★★(都市悪夢 人差し指遂行者)
入手個数 ★★★(4個)
汎用性 ★★★
コスト ★★(6)
単体の強さ ★★★★
毎幕ごとに斬撃、貫通、打撃のうち1つの威力 +2
中盤以降に入手できる初の唯一軸パッシブ。
属性こそランダムではあるものの、ハマった時の威力+2のパワーは半端では無い。
唯一軸のパッシブではあるが、唯一でなくとも反応するため、とりあえず入れておけば仕事はする。
欠点としてはやはりランダム性。
狙った属性につかないため下手すると永遠に火力UPの恩恵を受けれないなんてこともある。
やはり属性がバラけるであろう唯一デッキとの相性が良い。
7位 狙撃 乱射 集中
入手難度 ★★★★(都市疾病 終止符事務所)
入手個数 ★★★(4個, 4個, 3個)
汎用性 ★★
コスト ★★★★(4, 3, 2)
単体の強さ ★★★
最初の幕の間、攻撃ダイスの威力+3
最初の幕の間、威力+2
最初の幕の間、威力+1
早い時期から入手できるダイス威力UP3種類。
最初の幕だけという欠点はあるが、無条件に火力が上がり使いやすい。
この3つのパッシブは、3つ重ねて使うことで真価を発揮する。
最初の幕だけとは言えど、攻撃ダイスの威力+6になるため、射撃ページと組み合わせることで、相手を最初の幕で壊滅させるデッキタイプが作られるほどには強力。
非常に強いが、相手を即殺しすぎて本の入手が難しくなったり、ストーリー後半では露骨な対策をされていたりするのでこの順位。
それでも正しく使えばゲームバランス崩壊レベルには強いので、ご利用は計画的に。
6位 12フィクサー
入手難度 ★(不純物 オリヴィエ)
入手個数 ★(1個)
汎用性 ★★★★★
コスト ★★(6)
単体の強さ ★★★★★
全ダイスの最小値+2 感情レベルが3以上なら追加で全ダイスの最大値+1
ダイスの最小値を底上げするという唯一無二の効果をもったパッシブ。
とにかく振れ幅の大きいダイスの振れ幅を小さくできるという効果がシンプルに強力であり、誰にどのように使わせても強い汎用性の高さを持つ。
感情レベルが上がった後は実質的な火力UPにも貢献してくれるため隙が無い。
また死の境界の最大ダメージを狙いやすくできるという、ロマン砲を使いやすくしてくれる効果もある。
非常に強いのだが、いかんせん入手時期が遅すぎるのでこの順位に。(2021年2月現在、ストーリーを最後まで進める必要性がある)
5位 指揮
入手難度 ★★(都市の星 R社)
入手個数 ★(1個)
汎用性 ★★★★
コスト ★(7)
単体の強さ ★★★★★
幕の開始時、 充電が11以上なら全ての味方に パワー 1と 忍耐1を付与
充電軸の最強パッシブ。
必要数値の関係で、RRRスーツというパッシブとの併用が必須だが、一度機能してしまえば、全体の火力と防御が底上げされるため非常に便利。
このためだけに充電軸を一人用意しておくレベルで強力。
難点としては、そもそも入手できるタイミングがかなり遅いことと、芸術コアゆえの入手個数の制限、さらに充電軸を半ば強要されることだろうか。
4位 最強
入手難度 ★(都市の星 赤い霧)
入手個数 ★(1個)
汎用性 ★★★★★★
コスト ★★★★(3)
単体の強さ ★★★★★
自分の 速度ダイスの中で最も値の低いダイスを選択する。その 速度ダイスの値は全て「最大」になる
速度ダイスの一番小さい値を逆に最大の値である∞に書き換える効果。
このゲームではマッチの管理が重要であり、無条件に∞ダイスで相手の攻撃対象を奪い取れるこのパッシブは非常に強力。最低値を出したダイス全てが∞になるため、∞が2つ並んだりする光景もよく見られる。
また、このパッシブの効果では無いので評価には入れていないが、ミョの腕前というパッシブと合わせることで、∞ダイスによるダイス威力が常に+5されるバグった強さも発揮する。
欠点としては、入手できるタイミングが遅く、かつ入手するために倒さなければならない敵がかなり強敵であること、さらに芸術コアであるため個数が入手できないことがある。
また一部敵によって操作権を奪われると、∞ダイスによってマッチを操作できなくなるため逆にこちらの首を絞めることもある。
3位 体力回収 精神回収
入手難度 ★★★(都市悪夢 掃除屋)
入手個数 ★★★★★(4個, 8個)
汎用性 ★★★★★
コスト ★★★★★(2, 2)
単体の強さ ★★★
攻撃的中時、 体力 2 回復
攻撃的中時、 混乱抵抗値 2 回復
それぞれ別のパッシブだが、有用性は同じくらいなので同列3位。
敵を殴るだけで回復できるという、シンプルに強力な効果が売り。
単純であるが故に強力で、回復手段の少ないこのゲームにおいてはそれだけ強力。
弱い点としては、これそのものにマッチを補助する機能は無いということと、便利すぎる故に数が足りなくなるといったところか。
2位 死の目/脱力
入手難度 ★★★(都市悪夢 シ協会)
入手個数 ★(1個)
汎用性 ★★★★★★
コスト ★★★(5)
単体の強さ ★★★★★
全ダイス 威力 +4。全ダイスの威力 -3
威力補正をかけるパッシブの中でも最強のもの。
威力 +4したあとに-3するため、最終的な補正値は+1だが、この+1が非常に強い。
無条件で全てのダイスに効果を及ぼすパッシブは2021年2月現在ではこれしか存在しない。
全てというのがポイントであり、攻撃、防御、回避全てのダイス値が上昇する。
ダイス値が上昇すると言うのは単純かつ非常に強力で、それを無条件に全てのダイスに行うこのパッシブがどれだけ強力かは使えば嫌と言うほど分かるだろう。
唯一の欠点は、これを持つコアページが芸術コアなため、一つしか入手できないという点だろうか。
1位 電気ショック
入手難度 ★★★★★(あらぬ噂 鉄の兄弟)
入手個数 ★★★★★(11個)
汎用性 ★★★★★★
コスト ★★★★★★(1)
単体の強さ ★★★★
攻撃が的中したとき、25%の確率で次の幕に 麻痺1を付与
嘘!?と思われるかもしれないが、入手難度、入手個数、序盤から終盤まで通用する強力な汎用性、使用コストという全ての面から見てもこれを超えるものは無い、というのが個人的見解である。
このパッシブの強いところは雑に突っ込める割に、絶対に腐る場面が無いというもの。
このゲームでは相手のダイスを弱体化させる麻痺は非常に強力であり、それを最序盤から、攻撃ヒット時という緩い条件で付与できる可能性があるこのパッシブはかなり強力である。
そしてその確率も25%と決して低いわけではなく、ダイスが増える中盤以降はほとんど一幕一回くらいの発動は見込めるため実際の数値以上に相手の弱体化に貢献してくれる。
とりあえず空いた枠に入れるだけでマッチの安定感を高めてくれる、非常に強力なパッシブである。
(2月19日更新)
毎幕一人の司書につき一人の相手に1回しか麻痺が入れられなくなった。
明かなナーフではあるものの、依然として強力。
以上が個人的に強いパッシブである。
パッシブは組み合わせで効果を発揮するものも多いため、一概にここのパッシブが最強であるわけでは無いが、とにかく単体でもある程度強く、どこでも使えるものをピックしたつもりである。
攻略に詰まったらとりあえず一度この辺のパッシブを入れてみることを検討するとよいかもしれない。
最後に、
鉄の兄妹は色々とオーパーツ。